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秘密: トップ・シ-クレット (6) (ジェッツコミックス) コミック – 2009/2/27
清水 玲子
(著)
- 本の長さ179ページ
- 言語日本語
- 出版社白泉社
- 発売日2009/2/27
- ISBN-104592145364
- ISBN-13978-4592145363
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登録情報
- 出版社 : 白泉社 (2009/2/27)
- 発売日 : 2009/2/27
- 言語 : 日本語
- コミック : 179ページ
- ISBN-10 : 4592145364
- ISBN-13 : 978-4592145363
- Amazon 売れ筋ランキング: - 259,302位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
元々著者の絵が好きで作品も読んでいたのですが、こちらは呼んだ事がなく購入しましたがとても面白く、合間で読もうと思っていたらあっという間に読破してしまった…程面白かったです
2016年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
二編のうち、一編目は長編で岡部さんが第九に参加する、時系列的には一巻の少し前のお話です。
岡部さんファン(私も!)にはうれしい巻です。
まじめなブスデブ中年女が急に狂って4人を次々にめった刺しにした。
割と単純な事件なので、その分犯人の心理を丁寧に掘り下げて行きます。 すると・・・
はじめは、なにこのみっともない女???と思っていたのに・・・
二編目は、鈴木の脳を見てしまった青木君が、今の雪子先生への思いを、
自分の感情か鈴木の感情かわからなくなってしまって混乱する。
しかし、この混乱と自分の中の葛藤を生かして、一家連続惨殺事件を新しい視点で見始める。
中途半端に終わりますが、そこはこれからの大きな展開への前触れという位置づけのようです。
岡部さんファン(私も!)にはうれしい巻です。
まじめなブスデブ中年女が急に狂って4人を次々にめった刺しにした。
割と単純な事件なので、その分犯人の心理を丁寧に掘り下げて行きます。 すると・・・
はじめは、なにこのみっともない女???と思っていたのに・・・
二編目は、鈴木の脳を見てしまった青木君が、今の雪子先生への思いを、
自分の感情か鈴木の感情かわからなくなってしまって混乱する。
しかし、この混乱と自分の中の葛藤を生かして、一家連続惨殺事件を新しい視点で見始める。
中途半端に終わりますが、そこはこれからの大きな展開への前触れという位置づけのようです。
2009年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前回、「秘密5」で、薪氏周囲の人間達が迷走し始め、薪氏以外の人物の無能振りばかりが目立ち、これからどこへ行くのか・・・!?と思わせましたが・・・
1編のお話。
今回は、『貝沼事件』で第9が崩壊した後の時間軸からお話がスタートします。
『貝沼事件』により、世間ではますます『脳を暴く』捜査へのアレルギー、嫌悪が強まり、第9は実質薪氏一人となる。
そこに配属されてきた、捜査1課生え抜きの岡部警部。
彼も初めは、「脚で稼がず脳を除き見て何の捜査だ!」と第9への反発を隠せなかった。
だが、捜査の基本と信じてきた、観察し、聞き、話すーだけではうかがい知れなかった事件の深い部分、「人間は主観の生物であり、必ずしも本当のことを話すわけではない」「人間には思い込みがつき物である」ことを知り、薪氏自身の心の傷とそれを抱えながら人間の脳に切り込む捜査を目の前にすることから、MRI捜査への造詣を深め、薪氏の片腕へと成長していく。
いわば、『貝沼事件で崩壊した第9の再生の物語』
2編目のお話。
ある事件の捜査を通じ、青木は『貝沼事件』で薪の親友であった鈴木の脳から得た情景が今の自分に影響を与えているのではないか、自分は鈴木と似ているのか、否・・と悩み始める。
これからの薪・青木・三好の関係の変化、波乱を予想させる物語。
薪氏個人の能力や魅力、事件の特異性に頼ることなく、人間ドラマとして充分に『魅せる』展開になってきた『秘密』!!
この先も目が離せません。
1編のお話。
今回は、『貝沼事件』で第9が崩壊した後の時間軸からお話がスタートします。
『貝沼事件』により、世間ではますます『脳を暴く』捜査へのアレルギー、嫌悪が強まり、第9は実質薪氏一人となる。
そこに配属されてきた、捜査1課生え抜きの岡部警部。
彼も初めは、「脚で稼がず脳を除き見て何の捜査だ!」と第9への反発を隠せなかった。
だが、捜査の基本と信じてきた、観察し、聞き、話すーだけではうかがい知れなかった事件の深い部分、「人間は主観の生物であり、必ずしも本当のことを話すわけではない」「人間には思い込みがつき物である」ことを知り、薪氏自身の心の傷とそれを抱えながら人間の脳に切り込む捜査を目の前にすることから、MRI捜査への造詣を深め、薪氏の片腕へと成長していく。
いわば、『貝沼事件で崩壊した第9の再生の物語』
2編目のお話。
ある事件の捜査を通じ、青木は『貝沼事件』で薪の親友であった鈴木の脳から得た情景が今の自分に影響を与えているのではないか、自分は鈴木と似ているのか、否・・と悩み始める。
これからの薪・青木・三好の関係の変化、波乱を予想させる物語。
薪氏個人の能力や魅力、事件の特異性に頼ることなく、人間ドラマとして充分に『魅せる』展開になってきた『秘密』!!
この先も目が離せません。
2009年3月12日に日本でレビュー済み
物語は現時点より3年前に遡る―。
貝沼事件の捜査により、薪さん以外の捜査員が皆いなくなってしまった『第九』。
その第九に捜査一課のエリート・岡部が配属される。
最初は第九や薪さんを嫌悪していた岡部だが、共にある事件を捜査していくうちにMRI捜査に対する考えが変わっていく。
今回は岡部さんと薪さんの出会い話がメインです。
岡部さん、結構好きなんで嬉しかったです。脇キャラが主役なのも良いですね。また時々描いてほしいです。
小池さんと曽我さんもこの頃、第九に来たんですね。貝沼事件後の第九はこの4人でスタートしたわけです。
薪さんが岡部さんに敬語使ってるのが新鮮でした(笑) 貝沼や鈴木の幻影に苦しむ薪さんが危うい…。
容疑者の家庭事情がリアルで身につまされます。介護で苦労している人は現実にもたくさんいる。
自分が同じ立場に置かれたら…と考えずにはいられませんでした。(だからといって殺人はいけない事ですが)
この話の他に青木君が主役の読切が収録されています。鈴木に似ていると言われ、彼を意識しだす青木。
今回は薪さんも青木君も鈴木の亡霊に苦しめられているように見えて切ないです。
薪さんや雪子さんと深い関わりがあった鈴木さん。彼は一体どんな人物だったのか?
この3人の過去もそろそろ描いてほしいですね。
貝沼事件の捜査により、薪さん以外の捜査員が皆いなくなってしまった『第九』。
その第九に捜査一課のエリート・岡部が配属される。
最初は第九や薪さんを嫌悪していた岡部だが、共にある事件を捜査していくうちにMRI捜査に対する考えが変わっていく。
今回は岡部さんと薪さんの出会い話がメインです。
岡部さん、結構好きなんで嬉しかったです。脇キャラが主役なのも良いですね。また時々描いてほしいです。
小池さんと曽我さんもこの頃、第九に来たんですね。貝沼事件後の第九はこの4人でスタートしたわけです。
薪さんが岡部さんに敬語使ってるのが新鮮でした(笑) 貝沼や鈴木の幻影に苦しむ薪さんが危うい…。
容疑者の家庭事情がリアルで身につまされます。介護で苦労している人は現実にもたくさんいる。
自分が同じ立場に置かれたら…と考えずにはいられませんでした。(だからといって殺人はいけない事ですが)
この話の他に青木君が主役の読切が収録されています。鈴木に似ていると言われ、彼を意識しだす青木。
今回は薪さんも青木君も鈴木の亡霊に苦しめられているように見えて切ないです。
薪さんや雪子さんと深い関わりがあった鈴木さん。彼は一体どんな人物だったのか?
この3人の過去もそろそろ描いてほしいですね。
2017年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
周囲から煙たがれていた中年女性が、職場の人間を皆殺しにして自殺したという事件。
これは岡部さんがまだ第九に所属する以前に起きたもので、当時の彼はMRI捜査に対して大いなる偏見を抱いていました。
周りに聞けばどんな状況かは分かるのに、わざわざ脳の中まで確認するのは無駄だという気持ちがあった訳です。
一人一人の意見というのはあくまでも主観的でしかなく、別の角度から見たら全く別の事実が隠れていることに鈍感な人って多いですよね。
恐らく自分も同じで、勝手に決めつけてしまっていることが多いかも知れない。
今回の巻では老人介護問題についても考えさせられて、なんとなく気が重くもなりました。
どれだけ親身になってくれてる人の言葉でも「貴方がしっかりしなきゃどうするんだ」という一言はかなりの攻撃力だと思います。
殺人が許されるかどうかという問題は、決して許されないと思うんだけれど、それに至る前にどうにかできたんじゃないかと思うことがこの世には多いですよね。
相変わらず色々なことを考えさせられるし、素晴らしい漫画だと思います。
一貫して星4つにしてしまうのは、楽しい気持ちになるストーリーではないからですね。
でもそれがこの作品の持ち味だから、本当は5個が妥当なのかも知れません。
サスペンス好きな方には本当にオススメです。
これは岡部さんがまだ第九に所属する以前に起きたもので、当時の彼はMRI捜査に対して大いなる偏見を抱いていました。
周りに聞けばどんな状況かは分かるのに、わざわざ脳の中まで確認するのは無駄だという気持ちがあった訳です。
一人一人の意見というのはあくまでも主観的でしかなく、別の角度から見たら全く別の事実が隠れていることに鈍感な人って多いですよね。
恐らく自分も同じで、勝手に決めつけてしまっていることが多いかも知れない。
今回の巻では老人介護問題についても考えさせられて、なんとなく気が重くもなりました。
どれだけ親身になってくれてる人の言葉でも「貴方がしっかりしなきゃどうするんだ」という一言はかなりの攻撃力だと思います。
殺人が許されるかどうかという問題は、決して許されないと思うんだけれど、それに至る前にどうにかできたんじゃないかと思うことがこの世には多いですよね。
相変わらず色々なことを考えさせられるし、素晴らしい漫画だと思います。
一貫して星4つにしてしまうのは、楽しい気持ちになるストーリーではないからですね。
でもそれがこの作品の持ち味だから、本当は5個が妥当なのかも知れません。
サスペンス好きな方には本当にオススメです。
2009年2月28日に日本でレビュー済み
岡部さんと薪さんの出会い編。薪さんの危うさとある女性による惨殺事件がいいバランスで描かれています。
前巻から岡部さんの株がどんどん上がってます。唯一安心して見ていられる人かな。
犯人である郁子の心の叫び、郁子の父親から見た世界が心に突き刺さりました。
彼女が欲しかったのはありふれた幸せだったんだろうなぁ。
だからといって犯罪を擁護するつもりはないけれど、心にずしんときました。
今更言うまでもないでしょうが、絵が素晴らしいです。
病院で目を覚ました場面での薪さんの笑顔!美しすぎです!もはや芸術。
気がかりなのは青木君と美好先生の仲です。青木君には是非幸せになってもらいたい。
前巻から岡部さんの株がどんどん上がってます。唯一安心して見ていられる人かな。
犯人である郁子の心の叫び、郁子の父親から見た世界が心に突き刺さりました。
彼女が欲しかったのはありふれた幸せだったんだろうなぁ。
だからといって犯罪を擁護するつもりはないけれど、心にずしんときました。
今更言うまでもないでしょうが、絵が素晴らしいです。
病院で目を覚ました場面での薪さんの笑顔!美しすぎです!もはや芸術。
気がかりなのは青木君と美好先生の仲です。青木君には是非幸せになってもらいたい。
2009年9月7日に日本でレビュー済み
岡部は見かけはごつくて怖そうだがいい人だ。初めは薪に反感むき出しだったが、次第に薪を理解していく姿が良かった。今では一番の理解者ではないか。それでも鈴木を自ら殺さなければならなかった薪の苦悩はずっと続くのだろうが・・・。それと、貝沼の事件があれほど影を落としているとは・・・。
青木と三好先生の関係は、本当に恋愛感情なのか?年齢差は今は普通にあることだからともかくとして、青木が三好先生に惹かれるプロセスがあまりに短くて唐突で。青木が自問自答しているように、鈴木の脳を見てしまったために三好先生を・・・の可能性は十分にある。これからどうなるのか注目したい。
治験薬の流出については私もいささか疑問だった。
青木と三好先生の関係は、本当に恋愛感情なのか?年齢差は今は普通にあることだからともかくとして、青木が三好先生に惹かれるプロセスがあまりに短くて唐突で。青木が自問自答しているように、鈴木の脳を見てしまったために三好先生を・・・の可能性は十分にある。これからどうなるのか注目したい。
治験薬の流出については私もいささか疑問だった。
2009年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
う〜ん、この人は医療関係者をお猪口っとるんでしょうか? 治験薬が外に簡単に出回ったり。もしかして、この時代はそうなってるのかな? 岡部さんと薪さんとの出会いは、今を紐解くのに大切なエピソードの一つとして、内容は良かったです。